2007年11月24日

第8回点字技能検定試験

11月11日に東京で受験してきました。
今回から32回に渡って学科試験を1問ずつ載せていこうと思います。
  (出題は点字、解答は数字に丸をつけました。)
調べた事を回答代わりに載せます(正解とは限りません)。


1. 2006年12月に国連で採択された「障害者の権利条約」の内容として、誤っているのはどれか。

  1.障害者を「区別・排除」することは差別であるとした。
  2.障害者の権利を実現するために社会は「合理的配慮」義務があるとした。
  3.障害者に対する合理的配慮を否定することは「差別」だとした。
  4.障害者は社会から差別を受けないために、みずから「障害を克服」しなければならないとした。


障害者の権利条約

第二条 定義
この条約の適用上、
「意思疎通」とは、言語、文字表記、点字、触覚を使った意思疎通、拡大文字、利用可能なマルチメディア並びに筆記、聴覚、平易な言葉及び朗読者による意思疎通の形態、手段及び様式並びに補助的及び代替的な意思疎通の形態、手段及び様式(利用可能な情報通信技術を含む。)をいう。
「言語」とは、音声言語及び手話その他の形態の非音声言語をいう。
「障害を理由とする差別」とは、障害を理由とするあらゆる区別、排除又は制限であって(1)、政治的、経済的、社会的、文化的、市民的その他のあらゆる分野において、他の者と平等にすべての人権及び基本的自由を認識し、享有し、又は行使することを害し、又は妨げる目的又は効果を有するものをいう。障害を理由とする差別には、あらゆる形態の差別(合理的配慮の否定を含む。)を含む(3)。
「合理的配慮」とは、障害者が他の者と平等にすべての人権及び基本的自由を享有し、又は行使することを確保するための必要かつ適当な変更及び調整であって、特定の場合において必要とされるものであり、かつ、均衡を失した又は過度の負担を課さないものをいう。
「ユニバーサルデザイン」とは、調整又は特別な設計を必要とすることなく、最大限可能な範囲ですべての人が使用することのできる製品、環境、計画及びサービスの設計をいう。ユニバーサルデザインは、特定の障害者の集団のための支援装置が必要な場合には、これを排除するものではない。

第五条 平等及び差別されないこと
締約国は、すべての者が、法律の前に又は法律に基づいて平等であり、並びにいかなる差別もなしに法律による平等の保護及び利益を受ける権利を有することを認める。
締約国は、障害を理由とするあらゆる差別を禁止するものとし、いかなる理由による差別に対しても平等のかつ効果的な法的保護を障害者に保障する。
締約国は、平等を促進し、及び差別を撤廃することを目的として、合理的配慮が提供されることを確保するためのすべての適当な措置をとる(2)。
障害者の事実上の平等を促進し、又は達成するために必要な特別の措置は、この条約に規定する差別と解してはならない。
posted by 魔女 at 17:11| 岩手 ☔| Comment(0) | TrackBack(1) | 技能検定 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/68841770
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック

校正技能検定
Excerpt: 校正技能検定
Weblog: 校正技能検定
Tracked: 2007-12-10 18:09
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。